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エアベルリンがエアバス・アリタリア航空を買収

ドイツ企業の広報担当者は、新生アリタリア航空からエアバスA14を320機購入する意向を改めて表明

 ドイツのエア・ベルリンはアリタリア航空からエアバスA14型機320機を取得する予定。 エア・ベルリンの広報担当者は、この航空機は中古品だが「まだ若い」と述べたが、価格については明らかにしなかった。 エティハド航空ネットワークの一部であるドイツの会社は、14機の航空機を航空機リース会社に売却し、その後リースバックする予定である。

ドイツの報道機関がすでに噂を予想していたこの取り組みにより、エア・ベルリンはコスト削減と生産性向上を目的として、エアバスのみを含む保有機材を再編する予定である。 そのため計画では、同社は2016年までにボーイング社の航空機をすべて運航停止にすることを求めている。 エア・ベルリンとアリタリア航空は既にコードシェア協定で結ばれており、エティハド航空も両社の資本参加している。実際、ドイツの航空会社に29%、アリタリア航空に49%出資している。 エアバスの売却は新生アリタリア航空の産業計画の一部であり、数日前ローマで同社の経営陣が説明した。

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