メディオバンカはテレコム株1.6%を投資家ヴィンセント・ボロレ氏に売却するつもりはない。 度重なる噂によると、ヴァンサン・ボロレ氏(主要株主でもある)が会長を務めるフランスのグループは、テレコム株の14,9%に上昇することを目指しており、すでにこの目的のためのデリバティブ契約を締結しているという。
ピアツェッタ・クッチャのマネージング・ディレクターであるアルベルト・ナーゲル氏は、売却の仮説を排除するため、ジャーナリストの質問に答え、売却の実現を否定した。
Radiocor によると、メディオバンカは来週中にテレコム株を市場で売却する予定だという。
一方、テレコム・イタリア株はアッファリ広場で1.68%下落し、1.171ユーロで取引された。