ヤニック・シナーは、9月まで保持していたもののライバルのカルロス・アルカラスにその座を明け渡したATPランキング1位の獲得を目指して順調に進んでいる。しかし、パリ・ベルシーで開催中のマスターズ1000トーナメントでスペイン人選手は早々に敗退し、南チロル出身の選手は、第1セットで少し苦しみながらも勝利して、もう1ラウンドを突破した。 アルゼンチンのフランシスコ・セルンドロと2セットで対戦(7-5、6-1) 10月31日(金)午後7時開始予定の準々決勝進出を果たした。チェルンドロは現在世界ランキング21位だが、この試合以前、シナーとの対戦成績はこれほど悪くはなかった。直接対決では3勝2敗とリードされていたものの、2023年のローマ大会ではベスト16、その前年にはマイアミ・マスターズ1000の準々決勝で勝利していた。
準決勝、そして決勝に進出するためには(1位に戻るためにはトーナメントに勝つ必要がある)シナー アメリカのベン・シェルトンと対戦することになるは素晴らしいシーズンを送っており、数週間後にトリノで開催されるATPファイナルズへの出場権を確実にしている。一方、アメリカ人の彼はロシアのアンドレイ・ルブレフを7-6、6-3のストレートで破った。ヤニク・シナーにとっては特に第1セットでベストの状態ではなかったものの、シーズン最終戦となるパリ・ベルシーでのマスターズ1000でキャリア初の準々決勝進出を果たすには十分だった。 屋内での連勝は23に伸びた最後の敗戦は2023年ATPファイナルズ決勝でノバク・ジョコビッチに敗れた時まで遡る。16強に残っているもう一人のイタリア人選手、ロレンツォ・ソネゴは、前ラウンドのイタリアダービーでロレンツォ・ムセッティを破っていたが、今回は敗れた。ソネゴはロシアのダニール・メドベージェフに第1セットを先取したものの、3セットで敗れた。